家づくり続き
新月伐採した材料。そのうちヒビは入るけど、と言われたが新月伐採葉枯らし乾燥するとひび割れしにくくなるらしいので、家が建ってからの経年観察が楽しみ。
原寸をひいて写し取っているところ。右端にあるのが設計図。大工さんたちが使う設計図を私ももらっているので自分の家なのに構造が分からないなんてことはない。
鉄筋だけで1.5t近くあります。竹木舞のように美しいグリッド。
ゴジラがやってきて
ポンプ車で生コン打設。トンボと鏝でピッカピカ。
あまりにも職人さんの仕事がすごくて手伝う余地なし…。
しかし、ここまで仕事を見せてもらえるのは本当にありがたい。親方とはもう3年以上の付き合いになるので仕事自体に何の心配もしていないけれど、一つ一つの仕事を知っておくというのはこれから死ぬまで住む家に愛着が一層わくというもの。
今では家は「建てる」というより「買う」時代になってしまいましたが、それで家は果たして財産になるのだろうか。100年、200年持つ家って家だけでなく、住む人の管理も大事。そうした思い入れのある家づくりは、「買う」では成し遂げられないんじゃないかな。